オプティックオベロン

フレームカラーの変更について

使い方にもよりますが、年月とともに、メッキ塗装は剥げてくることが多いです。
塗装が剥げると金属部分に負担をかけることにもなりますので、塗装修理することをおすすめします。
通常は元の色と同じにメッキ塗装修理しますが、実は、メッキ塗装は、元の塗装をすべてはがしてから行いますので、もともとの色にこだわらなくてもお好きなカラーに変更することが可能です。

好みのカラーにするには?

メガネの形が気に入っていても好みのカラーがない時に、フレームカラーを変えることができます。
その場合は、見本になるカラー(例えば当店にある気に入ったカラーのフレームなど)を工場に一緒に送ることで、ご希望のカラーに近い色にメッキしなおすことができます。

カラー修理の実例

「ディナール」の場合

下の画像は丸メガネ研究会オリジナルフレームの「ディナール」
もともとのカラーは「ガンメタルブラッシュ」↓


そしてこちら↓も同じく「ディナール」。
しかし、ディナールのカラー展開に赤系統のものはありませんでした。
そこで、丸メガネ研究会オリジナルフレーム「リレ」のルビーノワインに似たカラーに変えてみました。




*「リレ」のルビーノワインカラー



ディナールでちょっと遊んでみました。

丸メガネ研究会オリジナルフレームの「ディナール」
ガンメタルブラッシュとルビーノワインの2色のメガネのフロントとテンプルを交換してみました。

RED&BLACK!!

BLACK&RED!!

こんな使い方も面白いですね!

「リヤル」の場合

下の画像は丸メガネ研究会オリジナルフレームの「リヤル」
もともとのカラーは「薄茶マット」


そしてこちら↓も同じく「リヤル」
しかし、「リヤル」のカラー展開に赤系統のものはありませんでした。
そこで、強度近視メガネ研究会オリジナルフレーム「タービリオン」のスカーレットマットに色を変えてみました。




*強度近視用メガネフレーム「タービリオン」のスカーレットマット

※このページは、お客様の「ディナール」「リヤル」(丸メガネ研究会オリジナルフレーム)をお借りし、お客様のご発案とご協力によって作成しました。
※下の「ディナール」「リヤル」ともフレームPD(左右のレンズの中心間距離、以下FPD)は74ミリ。お客様の瞳孔間距離も74ミリ。
FPD74の新商品がリリースされていなかったことと、赤系統のカラーをお探しだったので、フレームカラーを変えて世界に一本のオリジナルフレームを作ることになりました。
※ちなみに、瞳孔間距離が広くても「ディナール」のようにレンズ径が40ミリという小さい丸メガネも丸メガネ研究会ではリリースしています。
度数が強いかたの場合は、同じFPDのフレームでも「ディナール」のようにレンズ径の小さいもののほうが薄く仕上がります。