偏光レンズとは

↑伊藤光学「RARTSの偏光メカニズム」
普通のサングラスレンズは目に入る光の量を減らすことでまぶしさを軽減しますが、偏光レンズを使ったサングラスは、目に入る光の量を減らすのではなく、反射光によるギラツキをカットすることで、まぶしさを軽減します。
レンズの間に挟んだ偏光フィルムによってまぶしさの原因となる不快な反射光線をカットすることで、クリアな視界が広がります。
偏光レンズは高温や強い光に長くさらされると偏光フィルムの性能が低下してしまうという問題がありましたが、伊藤光学の「RARTS」は偏光フィルムとレンズ基材を耐熱性・耐衝撃性に優れた素材から厳選しており、さらに、染色性・加工性・偏光フィルムとの密着性にも優れた三井化学株式会社のМR™材を使っていますので、従来の偏光レンズでは不可能だったナイロールフレームやツーポイントフレームでも作ることができます。
またレンズの厚みが気になるかたには、単焦点レンズだけですが、偏光レンズでは世界初の屈折率1.74のМR-174™材がラインナップされています。厚みがネックになって偏光サングラスをあきらめていた方には朗報です。
反射光を防ぐ指標のひとつである偏光効率は、2色を除き偏光効率99%。
スティングレイとトリードベンドの2色は偏光効率をあえて76%にすることによってドライブや日常生活、また雨天時でも明るい視界を確保できるようになっています。
用途に合わせてお選びいただけるようカラーサンプルをご用意しております。
度付き、度なし、どちらでも対応できますので、普段メガネを必要とするかたも、必要としないかたも、是非一度、偏光レンズのすばらしさを体験してみてください。
普段メガネを必要としないかたは、度なしサングラスとして。
普段メガネを必要とするかたは、度つきサングラスとして。
また、当店で取り扱っております跳ね上げメガネを利用して、偏光レンズを入れることも出来ます。
*当店では・伊藤光学(RARTS/アーツ)・東海光学(レイスタイルポラ)のカラーサンプルを取り揃えておりますので、実際に目に当ててその効果をご確認いただけます。
当店は「偏光サングラス研究会」に所属しております。
全国の偏光サングラス研究会会員店との情報交換を通じて、偏光レンズの新しい情報や有効な使い方やをご提案していきます。
明るいところから急に暗いところに入るとサングラスでは不便だ、という方には、クリップオンサングラスもご用意しております。こちらもご覧ください。→クリップオンサングラス
偏光サングラス研究会オリジナルフレームのご案内
丈夫で軽く、さびにも強い国産純チタンフレーム
偏光レンズを入れるとこんな感じに

【ディオプテーゼ】

【アナトミオ】

【パーミエイト】

■リムカーブは6カーブ
リムカーブを6カーブに設定することによりカーブが深いものが多い偏光レンズを、歪みを最小限に抑えて入れることができます。
■広い視野を確保
通常の矯正枠よりも鼻幅(左右のレンズの鼻側部分の間隔)が狭く、しかも天地サイズを余裕を持って設定していますので、広い視野を確保できます。
関連情報
関連ブログ→偏光サングラスのブログ
詳しくはこちらを→偏光サングラス研究会
