■左眼が出ている人の場合


まずはおおよそ左右均等になっているフレームをかけてみる。



右テンプルは少し皮膚から離れている。


左テンプルは少し皮膚に食い込んでいる。



上からのぞいてみると、左眼のほうが右眼よりレンズに近いことがわかる。
このことから、この人は左眼が出ている、もしくは左右眼は水平で後頭部が右にずれているパターンが想定できる。
実際には上から頭を見ると、図6のような頭の形をしている。


目とレンズの距離を左右均等にするために、調整してみる。
メガネを下から見たところ↓
右テンプルのアールは少なめ、左テンプルのアールは強め



メガネを上から見たところ

上図のようにフィッティングしたメガネを実際にかけたところ↓
右側↓



左側↓