オプティックオベロン

遠近両用メガネとは



遠近両用メガネ」という言葉で思い起こすものは、

「年寄りのメガネ」とか、

「おじいちゃんおばあちゃんの掛けるメガネ」とか、

「スジが入ってるやつでしょ」

などなど、あまりいいイメージを持っていない人も多いかもしれません。

更に、遠近両用メガネをかけていて、階段から滑って転んだ、などなど・・・
でも、重宝している人は、こんな便利なものはない、といいます。


遠近両用メガネの真実とは

遠近両用メガネには大きく分けて二つあります。
一つは「スジのあるもの」
もう一つは「スジのないもの」です。

スジのあるものは「二重焦点レンズ」。
そして、スジのないものは、「境目のない遠近両用レンズ」とか、「バリラックスレンズ」(本当は商品名なんですが"^_^")、とか「累進多焦点レンズ」などという呼びかたがあります。

どちらのレンズにも長所と短所があります。


二重焦点レンズ

■長所
「二重焦点レンズ」は、スジから上半分を遠くに、スジから下半分を近くにピントを合わせたものです。
かけている本人も近くはスジから下で見ればいいのだな、と理解しやすいです。
また、境目のない遠近両用レンズのようなレンズの構造上の揺れ、歪みはありません。

■短所
「あっ!遠近両用だ!」とバレてしまいます。(^_^;)
遠くと近くしか見えない(調節力にもよりますが)ので、中間のものを見る場合は、離れるか、近づくかして見ることになります。

■一口メモ
二重焦点レンズは、「遠くと近く」という組み合わせだけでなく、よく使う任意の距離に合わせることもできます。

たとえば、料理をよく作るかたは、
「遠くの距離と、台所のまな板の距離にあわせる」

とか、

あまり外出しないかたなら、
「室内と、本を読む距離にあわせる」

とか、

研究職のかたなら
「顕微鏡とパソコンの距離に合わせる」

など、生活スタイルに応じて、このレンズを使うと、外見的なことをのぞけば、とても使いやすく根強い人気があります。


境目のない遠近両用レンズ

■長所
外見的に遠近両用メガネをかけていることが、バレません。年寄りくさくない!
↑これとっても大切!!"^_^"
中途半端な距離のものでもはっきりと見えます。

■短所
何の説明もなしでかけると、どこで何を見ていいのかよく分かりません。
外見的には、遠近両用レンズだとは分かりませんが、実際には、レンズの上から下に向かって連続的に遠くを見る度数から近くを見る度数に変化しています。
また、連続的な度数変化を可能にするために、どんなに高級といわれる境目のない遠近両用レンズでも、鼻側の一部と耳側の一部に視線をやると、揺れたり歪んだりします。
当店ではこのあたりもきちんと理解して頂けるようご説明いたします。

※当店で販売しております、「ウスカルフレーム」「丸メガネ」は、鼻側と耳側のレンズ面積が小さくなり、揺れ・歪みの不要な部分が削れて、境目のない遠近両用レンズにとても適したフレームだといえます。(*^_^*)一度お手にとってお確かめ下さい。

■一口メモ
境目のない遠近両用メガネは、ただかければ見える、というものではありません。
また、この境目のない遠近両用レンズは多種多様で、より、遠距離を重視したもの、より、近距離を重視したもの、また、昨今の小さい上下幅の狭いフレームにも対応するもの、など、色んなタイプのものが出ております。

当店ではお客様の目の度数やフレームのサイズなど、総合的に判断し、きちんとレンズの構造を理解し、納得していただいたうえで掛けて頂けるようアドバイスいたします。

また、境目のないタイプのレンズも、中間距離から近くを見たい場合は、「中近両用レンズ」、近くからもう少し先まで見たいときには「近用ワイドレンズ」など、目的にあわせて色んなレンズがあります。


遠近両用レンズにもいろんな種類があります。

当店では、色んなレンズの種類の中から、お客様に一番適切と思われるレンズをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
また、以前、遠近両用メガネを作ったけれども、使えなかった、慣れなかったというかたも、是非今一度ご相談下さい。


遠近両用レンズお試し保証

遠近両用レンズにする場合、テストレンズで試し掛けをして頂きますが、慣れるかどうかご心配なかたもおられると思います。
当店では、ご注文いただいてから2か月間の保証期間がありますので、安心してお試しください。
もしどうしても慣れない場合は、短焦点レンズ等に変更いたします。
差額が発生した場合は差額をお返しします。


跳ね上げメガネ

上記のメガネ以外にも遠近両用メガネとして「跳ね上げメガネ」が便利です。
詳しくは→跳ね上げメガネ
関連ブログ→遠近両用メガネのブログ
こちらもご覧下さい→「遠近両用メガネ研究会」